「超高齢者の診療実態の現状」アンケート調査協力のお願い

後期高齢者は多くの疾患に罹患しており、また生活習慣病に原因する臓器障害が顕在
化してくる時期であり、更に加えて85歳以上の超高齢者ではADLの低下、認知機能の
低下から要介護の状態に陥る者も増加してきます。

従って超高齢者医療では生体機能を重視した全人的・包括的な治療を行う必要がある
と考えられます。しかし現実には85歳以上の超高齢者の診療の情報は充分とは言えま
せん。

今回はこの超高齢者の診療実態をアンケート調査して、日臨内会誌に発表、会員の医
療の質の向上に役立てたいと考えています。尚、得られた情報はアンケート以外には
使用しません。
宜しくご協力下さい。

アンケート及び回答用FAX用紙とはがきは日臨内ニュース6月25日号に同梱します。

社会医療部 地域医療委員会担当常任理事 平田泰彦