動画の閲覧にはログインが必要です ログイン
日本臨床内科医会 学術部 老年内科班 伊東 範尚
ふらつき、全身倦怠感、食思不振、フレイル、認知症など、対処するために医療以外の看護や介護などが必要な高齢者に多い症状を老年症候群という。 ADLや認知機能低下を背景とした生活機能障害を認める場合、介護保険導入が有効なことも多い。 多剤併用が原因の場合は薬剤の適正化が重要である。 食事をしなくなった場合には、Advance Care Planningを共有する必要がある。 老年症候群と対処について、症例をもとにわかりやすく解説する。